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The Full Story

About Me

Mission、Vision、ロゴに込めた想い、Storyを書きました♪

見ていただけると、まきねーのことがよりわかると思います。ぜひご覧くださいね☆

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Mission

不安に寄り添い“切れ目のない”キャリア支援を♡

​良さをつなぐ、あなたの持っている情報は誰かのためになる♡

Vision

୨୧結婚・育児・介護等のライフイベントごとに生き方や働き方を見直すことで、自分が主体的に生きる♡

୨୧デザインと言葉で想いを紡ぐ♡

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Logo

୨୧le bourgeon

:芽生え(フランス語)

屋号で使いたいって思ってた言葉♪

①結婚、妊娠、子育て、介護などなど、人生の節目で不安になりがち…そんな時に次の一歩を踏み出すために、新たな方法「自分らしく生きる道」の芽生えを見つけてもらえればという想い。

②そして、自分自身、常に初心の気持ちでクライエントさまと向き合えたらなという想い。

 

୨୧BE YOURSELF:自分らしく

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Story

長文ではありますが、私の回顧録で2~3分で読める内容です。ご興味のある方はぜひお読みくださいね。

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【原点は共働き家庭の母が大変そうな姿】

1980年生まれ、母はその当時では珍しいワーママで「女性で仕事をしてるなら、家事も育児も全部責任持ってやってほしい」と思われてたよう。

育休・産休制度いうものが今のように整っていない状況だったため、兄の時と同様産後2か月で職場復帰してました。

周りから「小さいうちから祖父母、保育園に預けられてかわいそう~」「シングルでも、お金困ってないのに仕事をする女の人(母に対して)って何で??」と、3歳頃から言葉はわからないながらも幼いながら感じ取ってました。

それに対して私は、

「え、私ってかわいそうなの?おじいちゃんおばあちゃん、保育園の先生、お友達と楽しく過ごしてるのに、何で??」

「お母さんが働いていて楽しそうなのに、悪いしてる感じじゃないのに、何でお母さんのこと悪く言うの??」

当時は言葉に出来なかったけど、今振り返って言葉にするとこんな感じで思ってました。

(ちなみに、言語化するのに大学生あたりから徐々になので、15年以上の年月を費やしてます…感情、思ったことを言葉に出来ないほど苦しいことはなかったです。)

いつしか「母のように大変な思いをするのなら、結婚か仕事か…どちらかに絞って生きよう」「仕事が楽しいから、結婚は排除して“おひとりさま”として生きよう」と思うように。

その気持ちに反して、親世代からは理解されず…仕事が楽しく辞めたくなかった私にとっては、

「結婚→子育てを選んだとしたら母のようにあれもこれも責任を負うのは無理ゲーに感じてしまい」

かと言って「おひとりさまで生きようとするにも、周りからの喧騒で苦しんでしまって」…八方塞がりでした。

【子どもを産んで長年のトラウマに向き合う決心!その想い】

ご縁があって今の旦那に出会い覚悟を決めて結婚、子どものいる選択に関しても自分自身の母を見て感じた怖さ、重圧などのトラウマと向き合い…

これもご縁があって2人の娘を授かりました。

母が苦しんでいた頃から30年、私が人生の選択に悩んでいた頃から10年の月日が経ち、育休制度も整備され男性の育休取得率も少しずつでも上がってきました。

とは言え、育休取得に渋られる職場もまだあります。

そういうこともあり、長女を妊娠した時に率直に思ったこと

「私のキャリアは終わった…どうすればいいんだろう…仕事好きなのに。」とすごくおめでたいことなのに、不安に苛まれてしまったんです。人としてダメなのかなあ私ってとも…(-_-;)

(1人目育休取得時には嫌な顔をされ、また復帰直前に会社都合とは言え解雇されてます(泣))

男性の育休に対しても「え、取るの?(取らないでよ…)」というお声もよく聞きます。

制度は整備されても

・個人の能力を発揮しやすい環境ばかりではない

・多様性を認めるマインドまでには意識がいってない

状況に愕然としつつも、微力ながらでも苦しんできた私だからこそできることがある!!と長女を産んで率直に感じたことです。

何もしなければ「母、私が悩んできたこと、苦しんできたことを、娘にも引き継がすことになってしまうのでは!?」という想いだけで動いています。

【無力な私が母に出来なかったこと、他の人への還元を】

3歳当時、社会がどうなっていて、その当時の常識として考えられたことは何かはわかるわけでなく、またわかったとしても母に対して助けになるようなこともできなかった…。

その無力感に苛まれながら学生時代、20代を過ごしてきました。

20年以上かけて「あの当時の社会はどうだったのか」「あの時の私はどう感じたのか」と言語化してきました。

もう30年は経ってしまっているので、母が20~30代で苦しんでいたことに寄り添うことはもうできません。

わかってはいるけどやっぱりそれが悔しくて

≪受けた恩は、他の人に還元するもの≫と、本か何かで読んで腑に落ちました。

受けた恩というか、本当に助けたかった人である母にはサポートできないけど、それで得た知識や接客業20年の経験は「今、人生の節目や接客で悩んでいる方」に還元したいと思っています。

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